西宮市苦楽園 帆の風整体 HOME > 整体での改善例 > 背中の痛みが改善すると姿勢が矯正され、眼精疲労、視野狭窄が解消されました その1(前編)
肩こりや頭痛、左背中に痛みがあるということでご来院されました。
頭痛も月に一度ぐらいあり、背中が痛み出したのはつい最近とのことです。
背中の痛みがピークの時は呼吸をするのも怖かったそうで、なんとかしなければ、、、との事で駆け込んで来られました。
慢性的に肩こりもあるので、頭部への血流状態が良好ではなく、また、関連して肩甲骨の動きや背骨の動き自体も悪化していたと思われます。
息を吸ったり吐いたり、肺が拡大縮小する動きの中で肺の容積が大きくなると、肺を覆い保護している胸郭も膨らんだり縮んだりと動きます。
骨格やその周囲の筋肉の柔軟性があると通常通り機能するのですが、運動不足や姿勢の悪さなどでこわばってくると通常通り機能しなくなります。
この患者さんのように、肩や首だけでなく、胸郭後部である背骨が伸縮性をなくし、本来の胸郭の動きができなくなると呼吸がしにくくなります。
さらに、胸郭の拡大に伴って背骨に伸展の動きが加われば、無理に押し広げられる形となって痛みがでます。
まずは日常生活で困らないように、呼吸がしやすいように背骨の柔軟性を作りました。
1回で痛みから解放できたので良かったですね。
背骨の柔軟性をに加えて胸郭の動きを意外と邪魔してしまうものがあります。
それは骨盤の動きなのですが、これは次週へと続きます。
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