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強くなるために筋トレしたのに痛む肩

まだ大学に通う10代のバドミントンに燃える男性が来てくれました。

部活内で実力不足を痛感されていて、毎日の練習の他にも筋トレして体づくりもしっかり仕上げていっている努力家な学生さんです。


高校生の時に肘を痛めたこともあって、再発したりもしたけれど今は小康状態のようで特に痛みはないようです。

しかし、大学になって重いものを持ち上げる筋トレを頑張っていて肘ではなく、肩に痛みが出るようになったそうです。

詳しく聞くと、いつも痛みが出ている訳ではなく、腕立て伏せやスマッシュで腕を振る際に痛みがでるとか。


診ていくと、胸の深部や腕にかなり頑固なこわばりがありました。

かなり深く広くこわばりがあって、これが腕を動かす際や腕立ての時に可動域をせまくしていたり、力を出そうとするとこわばりに更に圧がかかりすぎて痛みになっていたんですね。


かなり深部のハリが強固だったので、ちょっと痛みを伴いながらの整体になりましたが、お若い事もあって1回で80%ぐらい改善されてスイスイ腕も動くようになりました。

一部、動かす向きによってはちょっと引っかかるところもありましたが。


腕立て伏せをしてもらっても、こちらも8割方改善されていて見た目には痛めているとわからないような腕立て伏せを披露してくれましたよ。


今は小康状態になっている肘痛の原因の怪しそうなところも見てみましたが、かなりこわばりが出てきていて、症状が出そうな感じだったので一緒に整体していきました。


肘と肩や胸ってなんの関連もなさそうですが、五十肩や四十肩の人が手をあげにくい状態でも肘だけ良くなっただけで半分ぐらい楽に上がるようになることもあるんです。


痛みが症状として出るのはかばいきれなくなって満を持してでます。

だから、痛みが出てからではなく事前にメンテナンスしてあげることが大切ですね。


筋トレして強くなっているのに、なぜ痛めてしまうのか。

これは改めて次回お話したいと思います。

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