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全く反対側の骨盤の歪みから起こる座骨神経痛

お尻の左側が痛むということでご来院されました。


立ったり座ったりの動作やトイレで大をする際に座骨神経痛が起きるそうです。


8ヶ月前から症状が出たそうなんですが、初めはペインクリニックや整体も3院も通われたそうです。

また、4ヶ月前にレーザー治療で一旦痛みは出ずに過ごされてましたが、1ヶ月前からまた痛みが出だしたそうです。


臀部や脚部や骨盤の歪みを調整していこうと思ってていたんですが、体の可動域を細かくチェックさせてもらいました。


すると、反対側である右の腰の可動域や動きがどうにもアヤシイ。。。

どうにも気になってしまうので、右の骨盤の調整から整体していきました。

一度、ここで止めて座骨神経痛の感じや腰の可動域をチェックしてみると、可動域はもちろん、座骨神経痛もスッと消えてしまっております。


お仕事が忙しく2回目の整体院、再発防止やフォローができずのまま1ヶ月が経過しておりますが、体調は良いようですね。


格闘技をされていた方なので、回復するのも良好なようです。

運動不足や加齢は順調な回復をどうしても妨げてしまいますね。

症状が出てから慌てることのないように、日頃からの運動の機会を大切にしてください。


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