西宮市苦楽園 帆の風整体 HOME > 整体での改善例 > 言葉にして体から出すという大切さ
腰痛や骨盤矯正でご来院頂いていた方のお話です。
もともと腰痛は右の腰に痛みがあって施術で腰や骨盤を整えていたんですね。
それで楽になってもらって、その後いかがですか、なんてメールでやり取りしてたんですが、その後はどうやら逆の左腰が非常に痛くなってきたというお話をして頂いたんですね。
で、じゃあ、右の腰を再度調整する時に左も整えましょうね、という話だったんですが、お客さまがお忙しかったこともあり、1ヵ月ぐらいそのままになってたんです。
もう楽になったのかな、って思っていた矢先にそのお客さまからご予約のお電話をもらったんですね。
ずっと気になってたので、あのメール以降どんな感じなってますか?もう楽になってますか?なんて聞いてみると、「実はあれからまだ痛くって・・・」って話で経過状況を少しお話しされたんですね。
翌日、来られた時に再度お聞きすると、昨夜の電話からすごい楽になったとのこと。
ちなみに、私は何もしてません(笑)
ただ、腰自体の拘縮していたので整えながら、他の部位も整えていきました。
でも、痛みが一時的にでも消えたんです。
一か月近くず~っと気になってたのに、電話してからぱったりと。
それから考えてみたんです。なぜ痛くなくなったのか。
しんどい時や辛い時って「しんどいな。ツライな。」ってのを言いますよね。
どうにもならなくても言うことで、周りの人が何も出来なくても、その人がそういう状況にいるんだってことをわかってもらえるっていう安心感があると思うんです。
優しい方なので周りに心配させまいとして、そういう辛さを言われてなかったみたいなんですね。
でも、私には予約する時にそういう話して、お腹にためていたものを出すことができた。
きっと、これが大きな理由だったのかなぁと思います。
周りの人心配するかもしれないけど、言わない方が後でもっと心配になることもあります。
なにもしてもらえないかもしれないけど、話すだけできっと体が楽になるかもしれません。
耐えて歯をくいしばれるような状態は体に余計な緊張が続きますしね。
こころとからだだって繋がってるんだなー、とまた勉強になりました^^
気を使わず周りの人に気軽に話していきましょうね^^
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