整体での改善例 間違った歯列矯正をしてしまう前に その2 西宮 苦楽園「帆の風整体」

間違った歯列矯正をしてしまう前に その2

この薬による体の変化はすぐに現れるわけではないし、わからないと思いますが、どこかでひずみとなっているでしょうね。 データや数字、目に見えるものだけでなく、目に見えないものも大切にできると豊かですね。 話が体の感覚を信じるという話がで横道にそれてしまいました。 この患者さんもお医者さんのすることを鵜呑みせず、違和感を感じる体感の良さがあります。 また、自分は正しい施術をしたのだ、と歯列矯正して強引に終わらせてしまわなかった歯医者の先生も素晴らしいですね。 この患者さんは頭痛、肩こり、腰痛、Ｏ脚、膝痛と全身症状がありましたからね。 歯の土台となる、頭蓋骨や首や肩、背中や腰といったところが良くない状態でした。 顎がしっかり動くように調整しながら、首や肩の調整をしていきました。 通院初期は元に戻りやすかったり、iPadの使用時間が多くて良くなっては戻ってを繰り返していました。 少しずつ安定しながら、無事歯医者さんとの歯列矯正の再調整にも間に合いました。 体の状態が悪いといくら小手先のテクニックで帳尻合わせても、ボロがでてきますからね。 大元の体の状態を作ってからでないと、歯の矯正でも姿勢の矯正でもＯ脚でもズレた矯正になりますよね。 今回の歯列矯正にしても、頭痛や腰痛の症状にしても整体に来られる患者さんは大抵きっかけがあります。 先ほどの目に見えない話のように、症状が出る前に整体を受けたいなんて思ってもらえる患者さんを育てていけるといいですね。