整体での改善例 硬いものを叩くと肘が痛む 西宮 苦楽園「帆の風整体」

硬いものを叩くと肘が痛む

テニスやゴルフされてる方ならば、同じような症状に悩まされた事があるかもしれません。

今回は、硬いものを叩いた時に肘が痛むというお悩みのお客さんです。

魚屋で働いているご主人で、冬場「ぶり」をさばくことが多く、包丁で切るときにぶりの骨が硬くて当たると肘が痛みます。

また、秋に苦楽園ではだんじりのねりまわしをするんですが、こちらにも参加されていて神輿を引く時にも肘が痛くて仕事にならなくて困っておられました。

お話を聞いていて思ったのは、どちらにも共通するのが腕（特に肘から下）に力が集まった時に痛みがでるのだなぁということでした。

ぶりをカットする時もガン！と叩いて身は切れても中骨が硬いと硬いものに当たった反動やその瞬間に力が入ってしまいます。

神輿を引く時にも体重をグッとかけながら綱を握りしめる、その時に痛みが出る。

肘という関節に痛みを感じるけれども、痛む時にどこに負荷がかかってしまっているのかを考えると、肘というより肘から先の部分を酷使する時に体の弱い部分がでてしまっている状態ですね。

1回だけほぼポイントの治療で8割以上よくなって、2回めにはほぼ全快しました。

苦楽園のだんじり、院のギリギリ手前の名次神社に乗り入れてUターンします。

整体中で見ることは出来ませんでしたが、賑やかな声がだけは聞くことができました。

思いっきりお祭り堪能されたようで、良かったですね！