西宮市苦楽園 帆の風整体 HOME > 整体での改善例 > 腰に制限されていた腕の動き その2(後編)
肩甲骨の動きは良くなってきました。
でも、左腕の動きの回復はもう少し改善の余地がありそうです。
どこが悪いのか。
腕を上に動かしていく動き1つとってみても、体の様々な部位の動きが良好ではじめて1つの動きが満足にできます。
例えば、片手だけ頭の真上まであげていって、更にもう少しだけ伸ばして反対側まで伸ばそうとするとわかりやすいです。
少し反対側に反らしていくと、伸びていって腕の動きを助ける部位があります。
実際に動かしてもらうと、肋骨や腰がぐーっと広がって伸びて腕の動きを助けてくれているのがわかりませんか?
肋骨や腰が硬く硬化してしまっていると、動きがロックされた状態になってしまいます。
特に肋間神経痛や腰痛のような症状がでなければ、肋骨や腰の状態にが悪くなるわけではありません。
症状がでなくてもこのように体の動きを制限することで、別の症状のように勘違いしてしまうことがあります。
肩甲骨の状態にが良くなった後、腰の状態が良くなるとのびのびと左腕が動くようになりました!
腰痛になるまで悪くなってしまう前に改善のできて良かったですね。
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