整体での改善例 腰に制限されていた腕の動き その1 西宮 苦楽園「帆の風整体」

腰に制限されていた腕の動き その1

元々、肩こりや首の違和感で来られていた患者さんの話です。

小学生ぐらいから慢性的に首や肩の調子が悪かったようです。

今回は、左腕の動きがおかしいということでご来院されました。

試しに両手を横から上に向かって同時に動かしてもらいました。

すると、てっぺん、頭の上に来た時に左手の方が右手よりも下にきています。

これは、左腕が短くなったり、骨がおかしくなったわけではありません。

腕を横から上に上げる動作というのは、肩甲骨が微妙に横にズレていきながら、上に向かうにしたがって更に上に移動していきます。

腕を力任せに上に持ち上げれることが出来ていますが、肩甲骨に柔軟性がなくなっているために動きが制限されているようです。

そのため、腕の伸びが足りません。

整体で肩甲骨の動きを回復させましたが、50％程度回復したもののもう少し改善の余地がありそうですね。

改善の余地があるとすれば、一体どこが悪いのか。。。

（続く）