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膝が弱って引き起こしていた腰痛

腰痛にも色んな原因と種類がありまして、最終的には腰に痛みを持つようになってしまいます。

どこが骨盤や腰に負担をかけて腰痛となってしまうのか。

ある程度までは楽になって喜んでもらえるけれども、「決定的なもう一歩の何か」が見つかるともっと変化するのにと思うことがあります。


ある70代女性の腰痛の方。

腰痛や坐骨神経痛をお持ちで、たまにお尻から足にかけて攣るような症状がありました。


坐骨神経痛や攣るような症状は整体を受け始め、初期の内に緩和してから、消失していきました。

ところが、お出かけは好きでもこまめに体を動かす習慣がなく、日常生活のアドバイスをしても、特に夏場は出歩くのも億劫がられていました。


月に一度、用心のために整体を受ければ以前のように そこまで腰痛に苦しめられることもなくなっていたので、余計に自分で体を動かすことをされなくなっていたので気になっていました。


いつもの月に一度のメンテナンスの整体の折に 食事の話での雑談が盛り上がった時のこと。


「ご飯作ってても しんどくなってくると腰が抜けてかがんじゃうのよね〜。」

「腰が抜けてかがむって、力が抜けちゃってしまうんですか?」

「いや、立ってるのが辛くなってきちゃって、ふっと足の力が入れてられなくなるのよ〜。」

「それって、こんな感じ(下半身だけ膝を曲げて中腰のような状態)ですか。」

「そうそう〜、年をとるっていやんなるわ〜。」


確かに20歳をピークに筋力は弱まる傾向にはあります。

しかし、維持できるし、何より諦めなければいけない理由はありません。


この女性の場合、膝が弱って動かしにくくなっていたために 長時間立った状態でいると いわゆる「腰にくる」ようになっていたんですね。

更に深く聞いていくと、歩く時はガニ股になってしまっていたり、特徴的なことがあてはまっていたので、膝かと。


膝の簡単な運動をお教えすると、翌月は腰痛のでない状態で来てもらえました。

「腰の痛い時にしかやらないのよね〜」なんておっしゃってましたが、痛む前にするのがコツですよ。

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