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腰痛の方は居酒屋での座り方にもご用心

腰痛の方は日常生活でも、なにげないことですごく症状がでやすくなったりと気をつけなければいけないこと、たくさんありますよね。


介護職のように、いわば人を抱えて支えたり抱えたり、ある時は入浴を介助してあげたりと慢性的に疲労がたまりやすいお客さんのお話です。

20代なんですが、女性ということもあって男性よりも筋力があるわけではないので、常に全力で介助されていてなんとかだましだましやっていたそうなんです。

夜勤などの都合で勤務時間が長引くこともあって、そんな日は特に後がつらかったみたで回復が追いつかない状態でした。


MRIでも特に異常はなく、そのためマッサージやエステで一時的に楽になったこともあるそうですが、フォローしきれなくなってご来院されました。

腰だけでなく、骨盤も柔軟性がだいぶなくなってしまっていて、無意識の状態でですが足首もうまく動かなくなっていたようです。


若かったこともあって、数回ご来院されてだいぶ良い状態まできてたのですが、2ヶ月ほどたってまた痛められて来られたんです。


そのご来院されるきっかけとなったのが、どうやら居酒屋さんでの座り方だったんですね。

いえ、自覚がかなりきたのが、帰りの電車の中なんだそうです。


遠方まで電車で出掛けて居酒屋の座敷で会食されて、後で思えばジワジワと痛みが来ていて座っていてもお尻が安定しないで気になっていたようです。

でも、体勢を変えながらなんとなくやりすごして、帰りの電車に長く揺られている内にかなり痛みがでてきました。


腰がこわばっている腰痛ならば、腰が伸びた体勢というのは腰にとてもストレスをかけてしまいます。

つまり、骨盤が後ろに倒れた姿勢が危険で、椅子に腰を深く腰掛けないで浅く座ると骨盤が倒れ腰が伸びてしまうというわけです。


座敷のように、平面だとあぐらをかくか、女性なら横に脚を流すかですが、腰にはどうしても負担かかりますね。

正座をすれば骨盤が倒れることもなく、お尻も安定しますが、くつろげませんしね。

せめて腰が痛む時は掘りごたつがあるところをオススメします。

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